• ホーム
  • STDを調べるには血液検査でも良いの?検査の方法や種類について

STDを調べるには血液検査でも良いの?検査の方法や種類について

STDは性感染症の略で、性行為によって感染してしまうような病気のことです。STDの感染源は性行為が最も確率が高く、コンドームをつけずに性行為を行うことで、感染のリスクはとても高くなります。

安心できるパートナーが、性行為の相手ではない時には、症状にかかわらず検査を行った方が安心です。場合によっては、症状はわからない場合もあり、発症した時には取り返しがつかないと言うことも考えられます。

そのため感染が疑われるような関係があった時には、早めに検査を行った方が安心です。検査は感染源によって変わってきます。一般的な病気で行われるような血液検査でわかるのは限定的で、HIVや梅毒、骨盤内のクラミジアの有無を確認する時に行われます。

そのほかの感染源には血液検査よりも粘液など直接的な検査の方が有効です。これはウィルスの特性によるものです、性感染症は、性行為でしか感染しない病気です。それはウィルスが粘液に存在していて、空気に触れると死滅してしまうからです、また、血液内に混入することはないため、血液検査で判定することが困難だからです。

まずは感染しているところの粘液を採取します。主に性器から取得することになるので、女性なら膣や子宮の入り口から粘液を採取します。男性の場合は、農道からの粘液を取り出します。採取したものは培養され、ウィルスの増殖を確認します。そのため判定までに少し時間がかかります。

そのほか、目視によって判別できるものもあります。例えば性器ヘルペスや尖圭コンジローマは性器自体が変化するため、感染部位を確認するだけで判断することが可能です。性器ヘルペスは小さな水ぶくれができて、ただれた状態になります。たまに出血を伴うこともあります。

尖圭コンジローマに感染すると、集中的にイボができてすぐに異常に気がつくことができます。見た目の異常さから自覚することもできるぐらいです。ごつごつした状態からブロッコリーやカリフラワーに似ていると言われることがあります。

いずれにしても、自分で判断することは難しく、医療機関でしっかりと検査を受けることが重要です。健康診断などで行われる血液検査で、何も発見されなかったから大丈夫と考えるのは危険です。すべてのSTDが確認できるわけではなく、専門の検査が必要になるので、個人的な判断で放置することは危険です。不安や異常を感じたら必ず検査をおこなって、感染の拡大を防ぐことが重要です。